神楽公演(月一の舞・後編)

月一の舞、2番バッターは下五原神楽団さんです\(^◇^)/


確認すると 下五原さんは去年の佐伯区神楽祭で「子持山姥」を見たのが最初で
それ以来だったんですねえ。8か月(!)ぶりの2度目のライブです^^



さて「滝夜叉」

上演前の解説通り 大筋は従来の「滝夜叉姫」と変わらないのですが、新たに加わった
光圀と滝夜叉が遣り取りするシーン・・・九曜の御旗?でしたっけ?それでもって
滝夜叉の正体が光圀にバレていくところ・・・。
ここがおそらく「もう一つのクライマックス」でしょうか。

駆け引きというか、心理劇というか・・・。ちょっとドキドキします


このシーンで 照明とかの舞台演出も盛り上げますが・・・

なによりもツナ缶がぞっとしたのは・・・




お面です!!!!

怖いんです!!!




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すみません、ツナ缶の撮影の腕が悪いので申し訳ないんだけど、
↑ コレ、ちょっとビビる形相のお面なんですよ・・・(゜Д゜;)

夜叉とか鬼とか、明らかに人と違うお面なら「キャーこわーい」って感じだけど
この面は人間の表情に近いので別の怖さがあるというか・・・つい言葉失って
「見てしまう」んですね




で、なーんかちょっと唐突に思い出した!



初めて下五原さんを見た「子持山姥」にも、同じような印象を持ったようなおぼえが
あります。
山姥の怖さや不気味さを強調するために 照明を駆使したり、うう~~ん、なんか
細かい演出をしてたような~~。くそお 思い出せんけど「なんかめっちゃ怖かった!」
のは覚えてる(←子供か!!)



しかし滝夜叉、舞人さんが心憎いくらいに演じてくれるっす・・・(´‐`)
グイグイ惹きつけられちゃいます。

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そして物語は佳境へ。


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はい、お待たせしました!



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はいはい 滝夜叉姫の醍醐味でございますよ~~



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あとは激しい立合いで盛り上がりました~~(^◇^)


しかし 最後の討たれるところは切なかったですねえ。

細かい口上は覚えてないんですが すごく胸にせまるものがあって、
(うわ もうバカバカ。カッコいい口上だったのに忘れてる^^;)
おばさんのツナ缶はちょっと目頭にアツいものが来たですよ

終始一貫して感じたのは「夜叉」滝夜叉姫ではなく「生身の人間」としての五月姫の存在
でした。従来の男前なキレッキレの滝夜叉姫も好きですが、こういう滝夜叉姫もアリ!!
ですね。



新舞である滝夜叉姫も こうやって少しずつ進化していくんすなあ・・・


おもしろいです(´∀`)



しっかし、鈴張さん、下五原さんと、ホントいろんな個性を持った神楽団さんが
いっぱいで ツナ缶はマジでうれしい

んでもってさらに続くんだな~~^^




                      <予告>
       
                       次回は初お披露目2作!豪華特集号!
        
                       上本地、あさひが丘の 両神楽団さんです <(_ _)>    
                      




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Comment

はい。解説のお時間です。(*´ω`*)
最後の口上は、

如何、父上~如何、兄上~
我等が悲願も叶わずか~
されば、御両人のみもとへと、我も参じつかまつらん~

御旗に父将門の温もりを感じ、狂気に支配され夜叉となった姫に死が安息をもたらした、、、、(T_T)

くらいの設定のシーンです。

はい。人間平将門とまわりの作り上げた新皇将門の狂気。五月姫と作り上げられた滝夜叉の狂気。
将門記シリーズは、そんなところを感じていただければな、とおもっっちょります。


(`◇´)ゞ


後半も期待させていただきます!
  • 2013-07-21│05:28 |
  • いつくしまる URL│
  • [edit]
Re:
いつくしまるさん! ナイス解説です!!


「ご両人のみもとへと、我も参じつかまつらん」

でしたか!

ひとり現世に遺されて 恨みながら生き続けるよりも
父や兄のもとへ逝くことが彼女にとっての安らかさだとは・・・><
なんか つらいですねえ。

他の作品もそうだけど、人間臭い展開は大好きです。
抗えない大きな波の中でなんとか道を探して必死で生きてるヤツ。
結局のまれていったりも・・・。

神楽でそれを表現するのは おもしろいけど

・・・大変でしょうね(^_^;)


  • 2013-07-21│21:38 |
  • ツナ缶 URL│
  • [edit]
ツナ缶様

今更ながら、面白い記事ありがとうございました!!


見る方にどのように伝わっているか、いつも気になる所です!

10日の湯来ロッジ、うちの団も出演します☆

是非ともお越しください、お待ちしてます*\(^o^)/*
  • 2013-07-29│20:28 |
  • 随身丸 URL│
  • [edit]
Re:
随身丸さん ようこそいらっしゃいませ~(^◇^)

うわあ~っ 滝夜叉さんに立ち寄って頂いてめっちゃうれしいです(´∀`)

湯来ロッジへのお誘いも、ありがとうございます~~
な、なんとか夜の山道を克服せんといかんですね(笑)

ブログも見てますよ~。
いろいろ公演が続いててお忙しそうですが 暑さ対策して
乗り切ってくださいね^^









  • 2013-07-30│01:35 |
  • ツナ缶 URL│
  • [edit]

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Author:ツナ缶
広島に生息してます
広島神楽はじめ、島根の神楽も出来る限りご紹介\(^o^)/
 
記事中の神楽の写真掲載は各神楽団さんの許可を頂いております^^
 

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