広島神楽定期公演 綾西さーん

さあさあ!!記事UPのタイムラグは…ずっと続いてますよぉ~(笑)


広島神楽定期公演  2014/12/24

綾西神楽團   悪狐伝
          大森彦七



クリスマスイブに…
神楽さぁ~(´∀`)エエジャナイカ




そんなワケで、一演目目の悪狐伝、
本日ならではのお約束?のサンタさん登場です



綾西神楽団 悪孤伝1

お顔がなにげに大仏様(笑)
神(神楽)の舞台で仏様とキリスト様が一体化しておられる(・∀・)!


この珍斉さんも面白かったです。
玉藻前さん、フツーに素で笑ってたしw

掃除のシーンでは「がんばれーっ」って思わず声かけちゃったよ(笑)


さて、この玉藻前さんもいい動きをされますよ^^
足を勢いよく上げて、バンッと落としてポーズをキメるので
まあ、見てる側は気持ちがいいです!



綾西神楽団 悪孤伝2

悪狐退治の勅命を受けた三浦介、上総介

綾西神楽団 悪孤伝3


正体を現す金毛九尾の狐

綾西神楽団 悪孤伝4

↑ のスタイルって、いわゆる「石見系」?黒塚スタイルになるんですかね…??
着物と大口袴、たすきを掛けてツンツンガッソと鬼棒。
うーむ、キツネ関係はまだまだ私の中でまとまっておりません(笑)
以前教えてもらった「殺生石」などの演目もまだ観てないしなぁ…^^;



綾西神楽団 悪孤伝5

それにしてもカッコいい(´∀`)



綾西神楽団 悪孤伝6

キツネも熱演!
客席乱入で、あちこちでポーズを取りまくってましたよ~^^
ほんとにまあ、人気者(笑)



2演目目は「大森彦七」

これは綾西さんのオリジナルですね。

もうひとつ「矢取川」という、やっぱりオリジナル演目があって
そちらは大森彦七のその後、という続き物になっております。

2年前、初めて行った湯来ロッジで初めて観た綾西さんが
「大森彦七」と「矢取川」、そして「鍾馗」でした。
今考えるとスタンダード演目をすっ飛ばし、いきなりマニアックというか、
通好み?の鑑賞だったような(笑)

初心者にとっては貴重な鑑賞でした~\(^o^)/



千早姫…もう一回観たい!


あ、いかんいかん、彦七に戻します。


        ↓ 正成にーちゃん

綾西神楽団 大森彦七1
 ↑ おとーと正季


有名な「湊川の戦」で敗走した楠木正成、正季(まさすえ)兄弟。

幕府軍の足利が、この追討に伊予の国の大森彦七をさし向けます。
兄弟は抵抗し戦いますが、武勇の誉れ高い彦七に敢え無く討たれてしまうというお話です。


まずは弟 正季くんが…


綾西神楽団 大森彦七2

彦七と戦うのですが!

綾西神楽団 大森彦七3


やられちゃいます…(´д`;)ウウッ

綾西神楽団 大森彦七4

兄 正成にあとを託すのですが
この辺は久しぶりに涙腺がヤバいことになっとりました

激しい立ち合いでどーっと盛り上げといて、ここであの演技…



くっそ、無いわぁ~~泣くわぁ~^^;


綾西神楽団 大森彦七5

最後の力を振り絞って戦う正成ですが、ついには討たれてしまうのでした。




が…Σ(゜д゜;)!!


綾西神楽団 大森彦七6

綾西神楽団 大森彦七7

正成は最後 怨霊となり、今後の彦七に暗い影を落とす予感をはらみながら
幕は下ろされるのでした (物語は「矢取川」へと続くのです)



綾西神楽団 大森彦七8

勝利の舞を奉る彦七

ひたむきに戦う神らしい神でした



う~ん、矢取川が観たくなりました。
千早姫の迫力!怨霊のカッコよさ!などなど…!!


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Trackback

Comment

ツナ缶さん、お久しぶりです。いや、先日ちょこっとお会いしましたが・・
投稿が久しぶりですわ。
かかさず絵日記は見てますよ~(^O^)v

またまた私の知らない演目出てきました。
興味深々! 今年も色々見たいものです

それにしても、ツナ缶さんが「頑張れ~」
と声援してるとは!すごいすごい!
しっかり声援に拍手してあげましょうや。
というか熱演みてると自然に声が出るよね
~ 
今年も多いに楽しみましょう。\(^o^)/

  • 2015-01-20│15:23 |
  • きらきら URL│
  • [edit]
Re
きらきらさん(^◇^)


先日はお疲れ様でした
お母様とも初めてご挨拶できてよかったですわ^^
あいかわらずパワフルに動いとりますな~(笑)

綾西さんは結構激しい舞をされるんで、見応えがあるんですよね。
ただ去年もかぶりまくって 鑑賞チャンスが少なかったんです~^^;

声援は…そんなにはしません(≧∇≦)
珍斉さんが、時間が無いから云々…て言って掃除を切り上げて引っ込もうとした時に
会場から拍手があって。
「その拍手はどういう意味の?引っ込め?もっと頑張って掃け??」とおどけるもんだから
「がんばれー」って、ついね…(笑)

またどこかの会場で会いましょー♪
  • 2015-01-21│09:12 |
  • ツナ缶 URL│
  • [edit]
Xmas神楽…
やる方も見に行く方も好きなんだなあ( ̄∀ ̄)
と思いました。


大森彦七は、大楠公の逆というか、北朝側からバージョンになるんでしょうか。

まさか広島神楽の系統に、大覚寺統と持明院統があるとか(-"-;)いやそんなものは無いと思ふ←


打ち掛けに大口袴、採物が鬼棒の狐は、確かに石見の黒塚に出てくる狐ですが、それが石見方面スタイルかと言い切れる自信はありません。

でも、写真はキツネだ!と認識しました。

柴を持ってる悪い動物スタイルは古い様式だと理解してるので、案外、着ぐるみ系の方が古式だったりするのかなと思ったり思わなかったりです。
※昔は大蛇も柴を持ってた模様。提灯蛇胴導入以前の事です。
  • 2015-01-23│19:10 |
  • 喜三保頼 URL│
  • [edit]
Re
喜三保頼さん(^◇^)


毎年持ち回りで”湊川戦記物”でも上演しますかw
大覚寺統VS持明院統になぞらえて(^∀^)

ただまあ、「大森彦七」は北朝目線なので楠木が悪仕立てになってはおりますが
多分観客の思い入れは楠木兄弟に傾いてるんじゃないかなぁ~と(笑)
あと、正成の最期はたしか自刃なので、彦七に討たれるというのは
演出上のことでしょうね^^

柴を持つ動物というのはそうなんですね。
喜三保頼さんのブログ読むまで 知りませんでしたよ。

広島市で毎年この時期に開催される「島根ふるさとフェア」、
ステージでは神楽が上演されるんですが、2年前に小河内神楽社中さんが舞われた
「簸の川大蛇 」というものがなんか近い??

蛇体は布で、一人舞の大蛇です。
蛇頭の横から腕が出ていて榊を持ってたんですよね~^^;
初めて見るタイプだったので印象深かったですよ(゜-゜)マジマジ

  • 2015-01-24│11:45 |
  • ツナ缶 URL│
  • [edit]
大蛇の手?
簸の川大蛇という演目は初めて聞いたので、検索ぽちしてきました。
雲南、出雲の方の神楽なんですね。

ワタクシはまだ佐田神能も見てませんし、出雲どころか邑智郡にも進出していないので、知らない事の方が多くて。
まだ色々あるんでしょうね。

他に、悪い動物が柴持ってるのを見たのは、金城の方の[ひひ]という演目で。
お姫様の代わりに櫃の中に入って、大猿を退治するストーリーの。
広島の[石見重太郎]と元ネタは同じ…なのかなあ?と思いますが。


楠木正成は、桜井の別れで
♪正成涙をを打ち払い
我子正行呼び寄せて
父は兵庫に赴かん
彼方の浦にて討死せん♪

みたいな悲愴な決意で弟とともに湊川の戦いに赴くのが有名なので、南北どちらから描いてもやっぱり楠木正成に肩入れしてしまうんでしょうね。

益田で見た楠木正成は、赤坂城の戦いでしたが、普通に勇壮な神楽でした。

実際の赤坂城の戦いは、ハッタリの嫌がらせゲリラ戦、最後は自ら城に火を放って敵方を煙に巻いて撤退、ワハハハハで雲隠れドロンなので、神楽にも悲愴感は入らないのかなあと思うんですが。

楠木正成戦記一挙上演は、今やるとすれば月一さんでしょうねえ。
千代田は遠いなあ。
  • 2015-01-25│14:00 |
  • 喜三保頼 URL│
  • [edit]
Re: 大蛇の手?
喜三保頼さん(^◇^)


いやー、出雲神楽は私もまだまだ…

地理的に、なのかルーツ的に、なのか分かりませんが
石見の神楽を観る機会の方が多いですね^^;
十二神祇舞なんかももっとみたいな~と(笑)

「ひひ」とはまたストレートな演目名!
たぶん宮乃木さんの「岩見重太郎」と同じネタですね~
あれは霊犬早太郎伝説ともかぶるなあ、とかねがね思ってるんですが…

あらー!益田の楠木さん物は そんな感じっすか!?
私はまだ「大楠公」のイメージしか無いんですよねえ(^_^;)
ハッタリゲリラ戦の無茶っぷりを楽しみたいですっ(笑)


  • 2015-01-26│00:45 |
  • ツナ缶 URL│
  • [edit]

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Author:ツナ缶
広島に生息してます
広島神楽はじめ、島根の神楽も出来る限りご紹介\(^o^)/
 
記事中の神楽の写真掲載は各神楽団さんの許可を頂いております^^
 

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