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十二神祇神楽大会2017 後半

はい、後半です。


「つり舞」  石内神楽団


4人の王子のうち、1人が描けた場合の戦法を練る武芸修行の舞(解説より)

これは先月の湯来で拝見

ですがここらでちょっとハラを満たしに離席…すみません(^_^;)


続いては「関」  

荒平ですね~~^^

黒い木彫りの面!
豪華で重厚な衣裳!←背中には大きな羽もありますよ

もちろん杖は
例のぶっといヤツです


夏場に舞われる舞手さんの心中は如何ばかりであろうか(つД`)ノ



「弓舞」   上矢口郷土芸能保存会

五神のうちの中央五郎が武芸に励んでいるのを現した舞です。
女の子がカッコよく舞われてました.゚+.(・∀・)゚+.



「二刀」   伊勢神社神楽団


こちらの団体さんは多分私は初めて拝見かもしれないです。

黒の着物に濃い紫の袴。
刀を両手に持って舞われました。

これもやはり五郎王子が刀の稽古をしている舞だそうですよ~




五郎ちゃん、練習熱心です\(゜ω゜)/



※ すみません、ここまで画像ナシ(^_^;)




「天の岩戸」  上沼田神楽保存会

うえぬだ、と読みます^^
この日、二組目の山口の団体さんです。


こちらの岩戸はですねぇ・・・




上沼田神楽保存会 天の岩戸1



冒頭、いきなり全員そろって登場します!

 



上沼田神楽保存会 天の岩戸2



そしてトップスピードでにぎやかに舞い出すんですねー、これが!



天照さんは前半の金山神楽保存会さんと同じで、すでに舞台上の葦簀(よしず)の後ろで
スタンバッてるという設定です(´∇`)ノ

閉じ籠った天照をおびき出すため(ああ、低俗な言葉遣いでゴメンナサイw)
ここで思金命(おもいかねのみこと)がテキパキと指示を出していきます。


天兒屋(こやね)命と布刀玉(ふとだま)命はそれぞれ榊(柴?)と布を持ってきて…




上沼田神楽保存会 天岩戸4




上沼田神楽保存会 天の岩戸5 
スタンバイ


次はは初耳の神様!
玉祖(たまおや)命

みなさんの予想通り、玉をご用意(´∇`)



上沼田神楽保存会 天の岩戸6


上沼田神楽保存会 天の岩戸7

アイテム追加


まさかこれって、どんどん盛られていくパターン・・・



ここで伊斯許理度売(いしこりどめ)命




あ・・・



上沼田神楽保存会 天の岩戸8


上沼田神楽保存会 天の岩戸9


ですよねー(´ェ`)



上沼田神楽保存会 天の岩戸10

準備が整ったところでご存じ手力男さん登場です!!



上沼田神楽保存会 天の岩戸11

宇受売さんだって舞うぞ



上沼田神楽保存会 天の岩戸12

この時、なんとも良いタイミングで午後の日差しが岩戸の中の天照さんにかかりました。
春の柔らかい日差しです。盛り上がる楽。




上沼田神楽保存会 天の岩戸13

左の応援団(・∀・)


上沼田神楽保存会 天の岩戸14


右の応援団(・∀・)

とにかく賑やか!晴れがましい^^!!



上沼田神楽保存会 天の岩戸15


肩切り落とした手力男さん、ホンのちょびっと手間取ったのは見ないフリで…(笑)
岩戸を開けました\(^o^)/

本来は葦簀の前にもう一段階、幕があるんだそうですよ^^




上沼田神楽保存会 天の岩戸16

ゆっくりと現れる天照
手にはやっぱり提灯です。

この面、かわいかったなぁ~~
アイドル系とも言える(・∀・)




上沼田神楽保存会 天の岩戸17

そうして最後まで賑やかに全員で舞いあげます!

いや、もう楽しい!
撮りながら口に出ましたよ




「なにこれ、楽しい~ww」



さて、上沼田さんちの岩戸もまた、

平成25年に
50年ぶりに復活した演目なのだそうです!

総勢8人もの舞手が様々な衣裳を着て舞うことから、
「衣裳見せ」とも呼ばれるそうですよ~


そういえば湯来ロッジ公演で阿刀さんが「世鬼」を舞われた日。
公演後にお話を聞いた時、昔は荒平の衣裳を各団体が持ち寄って
「衣裳見せ」をしていたとかいうお話を聞いたなぁ…
見たいんだけど、今はやってらっしゃらないんだろうな(^_^;)


そしてラストの演目

「四刀(よつだち)」  坂原神楽団


これも所望分けの5人の王子ストーリーですね

末っ子五郎王子が、兄たちに勝てるように武術の修練に励みます。




坂原神楽団 四刀1

ってことは!

↑の4人はおにーちゃんではなく、
五郎ちゃん付きの家臣かあるいは友人ってとこなんでしょうか??



坂原神楽団 四刀2

この白っぽい柄のボトムの方が五郎ちゃんですな(きっと)

練習開始\(^o^)/



坂原神楽団 四刀3

この衣裳がまたカッコいい!
黒のゆったりとした上下。
シンプルな白のラインに波のデザインが入ってます。
襷は赤、鉢巻きは白。
手甲の黒も効いてますわー


ワタシ的に、完璧なバランスでございますよ!!


特にストーリーは無いのですが、まあカッコいいったら!


坂原神楽団 四刀4


坂原神楽団 四刀5


坂原神楽団 四刀6



坂原神楽団 四刀7


書いてて思い出したんですが、
そういや昔、功夫(クンフー)映画をくっそ見てたなぁ、と。
ブルース・リ―に始まってジャッキー・チェン。
香港映画はドはまりしてましたわ(笑)

その流れで京劇も見てた。
東京まで見に行ったこともあったですよ。




あっそーか!
つまり私は昔から武術のこういう流れるような技がたまらん好きだったのだ!!



なるほど、神楽にハマるのも至極当然のことだったのね
スッキリした(笑)\(^o^)/


結局最後まで見てしまい、心地よい疲れと満足感を感じつつ
ハードな週末を過ごしたのでした。

某団長さん、そして後日に神楽マニア氏から聞いて初めて知ったことですが、
安芸太田はもともとは十二神祇神楽も多かったそうです。
この数年の私の、安芸太田≒旧舞という思い込みが
ポロポロポロ…と、がけ崩れの前に起こる前兆のごとく小石が剥がれ落ちて行っとります。



ヤバい、そーゆーの、見たい…



ひそかに野望を抱いたツナ缶は、チャンス到来をのんびりと待つのであった(・ω・)

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十二神祇神楽大会2017 前半

気付いたら1ヶ月以上の放置!
スポンサーサイトさんがトップにいらっしゃったわ(≧∇≦)


言い訳するとですね(ええ、毎回ですが)
昨年末からドッと連続の仕事が入りまして。
仕事が入るのはありがたいことじゃああるんですが、
年末年始でペースを掴めずなかなか難儀しましてね~^^;




ええい!遊んでましたぁ~(;´・ω・`)



第3回 十二神祇神楽大会

2017/03/19


 天の岩戸  上沼田神楽保存会
 岩戸開き  金山神楽保存会 
 お神楽   松ケ原神楽団  
 猿田彦   浅原神楽団  
 柴鬼神   河津原神楽団  
 二 刀   伊勢神社神楽団 
  関    五日市芸能保存会
 つり舞   石内神楽団   
 四 刀   坂原神楽団  
 天の岩戸  阿刀神楽団   
 旗舞い   小河原火舞保存会
 弓 舞   上矢口郷土芸能保存会

この日は美都で里の神楽、吉田で三矢の里神楽、月一など
あちこちで神楽があり、迷いまくりのツナ缶。
結局は当日の体力気力次第!といういつものパターンになってしまいました。

前日の土曜、かなぎ共演に行ってて体力が目減りした私は
ほぼ寝坊が予測され、美都には間に合わないと踏みまして
ゆるくやさしい十二神祇に癒されようとフジグラン高陽に車を走らせたのでした

到着すると、上記の演目順は大幅に入れ替わっていて、
1演目目に変わった浅原神楽団さんの猿田彦見れず(T_T)




まー、開演時から行っとけってハナシなんですがね(笑)


神楽仲間の保頼さんは遠征の延長ですでに現地入り。
相変わらずのフットワークです笑

某神楽団の団長さんも来てらして、結局最後までガッツリ観られたそうな(笑)


私は3演目目(に変更になった)の金山神楽保存会の「岩戸開き」からラストまで。
舞台裏ではサクサクと手際よく入れ替わりされていたので写真の許可を取る余裕無し(笑)
なので画像は4団体さんだけUPです。

「岩戸開き」  金山神楽保存会

配役やストーリー進行はほぼ見慣れている石見、広島と同じかな?
衣裳はどちらかというと広島かなぁ…
天照も鈿女も薄物(狩衣っぽいヤツ)の重ね着もなくフツーに着物でした。
たしか北広島のどこかでシンプルな着物単体衣裳を見たっけな??

そして天照が舞台上で籠っているのは幕裏ではなく、
1枚の葦簀(よしず)にくるりんと囲まれているのです!

現れた時の手物は提灯。
提灯の正面には赤い日輪と、裏にも赤い月輪のしるしがありました。

解説には
「周防神楽との共通点が多く見られる興味深い神楽で、金山神楽として平成28年に、約55年ぶりに皆様の前で披露…云々」
とありました!




55年ぶりってどうよΣ(゜o゜)!
すごい!
半世紀以上経ってても演目を復活できるんだ!



厳密にいうと「披露できる」って記述ですが、復活ってことと同じでしょうね^^



「柴鬼神」 河津原神楽団



河津原神楽団 柴鬼神1

まず登場は修験者(太夫)


出た!!
歌のめっちゃ上手いひと(゜∇゜)!



去年の「注連口」で朗々と和歌を詠んでた人だと記憶してますが…
今回も歌を詠います




河津原神楽団 柴鬼神2


そこへ荒平がでっかい杖を持って登場。
この後二人は和歌の掛け合いをするのです。

※ 荒平のエピソードとして、
 山の神から言われて柴の守護をしていたところ盗まれてしまい、日本中を探し回っているという。
この出会いはその流れでの出来事なのです。


途中で太夫の持ってた柴を取って?ブチブチちぎっては投げ(笑)


太夫からお前は誰だと尋ねられた荒平、自分は妖しいものではなく須佐之男だと名乗り、杖の説明を。



河津原神楽団 柴鬼神3


このでっかいの、「氏繁盛(死繁昌)の杖」というらしい(解説より)

2月に湯来ロッジで見た阿刀さんの「世鬼」と同じで、石見の道返し、鬼返しの
ストーリーなんですねー(´∀`)



河津原神楽団 柴鬼神4


河津原神楽団 柴鬼神5

そして太夫の剣と取り替えて、荒平は喜びの舞を舞うのでした。



河津原さんは十二神祇が基本ですが、高田系や石見系も保持。
いつぞや神武を見た時なんぞ、舞手さんの身体能力にひっくり返りそうでしたΣ(゜д゜)


「旗舞い」  小河原火舞保存会

世の中の福を集める舞、ということです。
例の、旗?を付けた笹を片手に3本、計6本を持ち、ひらひらと舞うやつですね~

小河原さんは2年前のあさきた発表会で「大鬼小鬼」を観ました。
杵築明神?が出たっけな??
鬼がかわいすぎて退治されるのがかわいそうで(^_^;)
アレもう一度見たいなぁ

あー、ちょっと脱線ですけど。
同じく毎年3月にあるあさきた発表会って新舞がほとんどなんですよね。
安佐北区って十二神祇の団体さんがかなりあって、会場内にも
団体さんの垂れ幕が出されてるのにあまり舞われないんです(>_<)
去年なんか最初の儀式舞だけだったし…年々減ってるのかな?
うーん、団員不足なのでしょうか…?




「天の岩戸」  阿刀神楽団



ちょうど1年前に湯来ロッジでコレを見た時の、
ツナ缶の衝撃と混乱(´∀`;)ワハハ




前回、とにかく配役でめっちゃ混乱しまして。

よくあるよね、ちょっと複雑な映画の設定を初っ端でつかみ損ねて
延々悩みながら観るという…違うか(笑)(笑)




阿刀神楽団 天の岩戸1


今回は解説が詳しい!!カンペキやぁあ~~!!



↑ の画像、右のいかにも天照と言わんばかりの人物は、なんと!
 
天照大神の侍従の姫! 


左の白ガッソの人物は「婆」だそうです!(解説より)
前回みんなで謎解きをして、ウズメさんでは?という説で落ち着いたんですが(笑)



婆とはΣ(゜∀゜;)!!


つまり、天照がすでに岩戸に隠れてしまっている状況から始まるんですね~



阿刀神楽団 天の岩戸2


次に登場は太鼓打ちの鬼、その1とその2

岩戸の前で大騒ぎして気を引こうとします




阿刀神楽団 天の岩戸3


とにかく跳ぶ!!


そして太鼓の取り合いがスタート(笑)



 阿刀神楽団 天の岩戸5

  ↑しばらく気づかないお間抜けさんだぁ(´∀`)


   \無い!無いよぉ!!/ 
阿刀神楽団 天の岩戸6


この後、舞台上から客席まで走り回って…


阿刀神楽団 天の岩戸7

最後は二人仲良く叩いております\(・∀・)



阿刀神楽団 天の岩戸8

次に登場は 「斧子の大臣」

初めて聞く名前なんですが、役割的には手力男ですね^^
今までの経緯を独特の節回しの口上で述べますよ~



阿刀神楽団 天の岩戸9

そしておもむろに斧を研ぐ!!



このあと岩戸を破り、そこから天照が現れるのですが…



阿刀神楽団 天の岩戸10

この、恭しく侍従の二人に差し出されているのが
どうやら「天照大神」ということになるらしいです(消去法で)Σ(゜-゜)


今回解説でやっと分かった~
スッキリしたわぁ~~


阿刀神楽団 天の岩戸11

最後に婆、袖から飴出して撒いてくれました\(^o^)/



阿刀神楽団 天の岩戸4


お疲れ様でした^^


<後半へ続く>




プロフィール

ツナ缶

Author:ツナ缶
広島に生息してます
広島神楽はじめ、島根の神楽も出来る限りご紹介\(^o^)/
 
記事中の神楽の写真掲載は各神楽団さんの許可を頂いております^^
 

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